契約後一定期間ごとに保険金額が増えていく「逓増定期保険」や、逆に保険金額が減っていく「逓減定期保険」という保険があります。年を取ってからの保険金は少なくて良い、というのであれば逓減定期保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。また被保険者が死亡した際に、死亡時から契約時に定めた満期まで年金が受け取れる「収入保障保険」は、死亡時期によって受け取れる総額が変わります。
Q2、保険会社が健在な経営状態なのか、知るための方法を教えてください。
保険会社の信頼度を表す「ソルベンシーマージン比率」と「格付け」は、保険契約前に必ずチェックしておきたいポイントのひとつです。ソルベンシーマージン比率は保険会社の支払い余力を表すもので、一般的にソルベンシーマージン比率が200%以上の保険会社なら健全とされています。
この比率は高ければ高いほど良いとされているのですが、鵜呑みにするのは危険です。例えば設立から間もない会社は契約数が少ないため、会社の実力がソルベンシーマージン比率に反映されにくいなど、一概にはいえないからです。
保険会社の信頼度を見る上で、もうひとつの指針となるのが格付けです。これは、格付けをおこなう会社が保険会社の経営状態を評価したものです。格付け会社はいくつかあり、格付け会社ごとに評価の方法が異なります。格付けはホームページで簡単に確認することができるので、各社のものをチェックしてみてください。
Q3、保険料を払うのが厳しくなってきたのですが、今の保険料の支払人を変更することはできるでしょうか?
保険料を支払う人を契約者と呼びますが、保険に加入したあとでも契約者を変更することはできます。この場合、現在の契約者と変更後の契約者双方の署名捺印が必要となります。また貯蓄型の生命保険の場合は、場合によっては「贈与」という扱いになり、「贈与税」の対象となるので注意してください。